屋根瓦のヒミツ
Secret
ご存知でしたか?
家を「守る」瓦。実は…
災害に強いんです。
震災が起こるたびに、倒れた家屋、散乱した瓦などが、メディアを通じて報道され、「瓦屋根の家は地震に弱い」といったイメージが広まっていますがそれは大きな誤解です。
科学的実験により高い耐震性も実証された、弊社のガイドライン工法で施工された屋根瓦は、「ズレない・飛ばない・心配ない」、災害に強い屋根瓦なんです。
とっても長持ち。
高温で焼き上げた粘土瓦は、数十年経過しても、サビない、色落ちしない、大規模な塗り替えメンテナンスがいらないことも特長のひとつです。
だから経済性も抜群。初期費用だけ見ると他の屋根材に比べると高くなることもありますが、20年、30年という単位でみると、200万円以上のコストメリットがあります。
※他屋根材で必要なメンテナンスを行った場合。
屋根瓦(粘土瓦)は、
耐震性、耐風性、耐久性に
非常に優れた屋根材です。
家を「優しくする」瓦。実は…
快適なんです。
粘土瓦は、高い「通気性」と「断熱性」を実現しています。瓦屋根の場合、野地面との間に空気層ができます。通気性もよくなり、熱を屋根裏へ伝えにくく、また室内の熱を逃しにくい働きがあります。そのため、夏は涼しく冬はあたたかい、快適な室内環境を作ってくれます。
エコなんです。
粘土瓦は、原材料が自然素材なのでとってもエコロジーなんです。近年では環境技術の向上により、太陽光高反射瓦の開発や太陽電池モジュールと一緒に葺くことも可能になるなど、さらなる新技術、製品が開発されています。また、粘土瓦は最後は土に還りますので、循環型社会の実現にも貢献しています。
屋根瓦(粘土瓦)は、
快適性、断熱性、環境性に優れ、
人の住みやすい家にしてくれます。
家を「美しくする」瓦。実は…
おしゃれなんです。
1400年に渡って日本の家々を守り、景観を守って来た粘土瓦は、屋根材としてだけではなく、「景観材」や「敷瓦」として街を彩り続けてきました。また、近年では伝統的な瓦を現代風にアレンジして、「自分だけの夢の住まいづくり」に利用する方も増えてきています。
深いんです。
瓦は、屋根材としてだけではなく、一流ホテルの壁や食器等にも採用されているんです。
南あわじ市庁舎の壁材としても瓦が使われており、その造形の美しさに、改めて瓦の魅力を感じます。瓦は伝統的な素材でありながら極めて合理的かつ経済的な工業製品であり、近代的な建築資材にもなるんです。
屋根瓦(粘土瓦)は、
造形美、伝統美、自然な
風合いで
家をとても
美しくします。
瓦のある暮らし
Function of roof tiles
瓦の魅力にもっと触れていただこうと、平野瓦工業所では「瓦のこもの」を製造・販売しています。
粘土瓦の性質を活かした、機能性も抜群なコースターや箸置きなどは、食卓やインテリアのお洒落な脇役として人気の商品となっています。また、贈答品・記念品として選ばれる方も多くおられます。
身近にご使用頂ける瓦の小物たち。屋根瓦の風情、質感を手に取って感じて、楽しんでいただけたらと思います。
-
コースター蓮華
1,500円
-
角形瓦坐 桜
1,944円
-
角形瓦坐 紫陽花
1,944円
-
角形瓦坐 銀杏
1,944円
-
角形瓦坐 雪の結晶
1,944円
-
島の箸坐(青・緑)
648円
-
コースター蓮華
1,500円